STORY

新月から満月までの約2週間だけご予約を受け付け、満月の夜に調合する受注生産のアロマスプレー「月花天水」を販売しています。香りとともに、月の満ち欠けを感じるひと時をお届けします。

月花天水(げっかてんすい)について

月の満ち欠けのリズムで仕込み、

花のようにやわらかな香りをまとう。

天から降りそそぐ水のように、
わたしの心を清め、満ちていく。

「月花天水」は、月桃の花100%蒸留水を使い、その繊細でやさしい香りを損なわないよう、植物由来の成分のみで調合しています。香りは長くは残りませんが、ふとした瞬間に香りが立ち、呼吸と心を整えてくれる。そんな“自然のリズム”に寄り添うスプレーです。

月桃の花について

月桃の花は、月の光を受けて咲く南国の花。甘くやわらかな香りに、ほんのりスパイスが混じり、心を静めながら内側に光を灯します。古くから魔除けや場の浄化に用いられ、女性のリズムも整える守り花ともいわれます。その香りは、日々の暮らしに静かな祝福をもたらします。

真心を込めて

ひとつひとつ手作りしています。調合後に月光浴や水晶皿で清めてからお届けしています。

品質へのこだわり

「月花天水」は、私が心に風邪をひいた時、自分で自分を癒すために作ったことがきっかけで、誕生しました。

いつでもどこでも、日々のプレッシャーから解放されて、ふと自分自身に戻れるスイッチが欲しい。さらに、私は犬と暮らしているので、彼らにとって危険ではない植物で、香りも強すぎないもので.......

そうして行き着いたのが、月花天水です。

わたしだけでなく、現代の人はみんな忙しすぎるのです。忙しいという字は、心を亡くすと書きます。たとえ同じ時間を過ごしても、感じ方は「充実」へ。世界中のみんなの心が生き生きし、充たされて、実る方へシフトしたらどんなに素敵でしょう。じぶんと同じように、ちょっぴり日々に疲れてしまった誰かに寄り添えたら。

これは自信を持って周りの人にもおすすめできるというものが完成し、小さなお店を開くと決めた時、最初に知人に相談しました。その人は南国生まれ育ちで、月桃の価値をよく知る人。「この品質なら○万円以上で妥当」と説得されました。「ブランド価値は下げなくていいし、薄利多売は違う」と。

たしかに、品質の良い月桃は仕入れコストがとても高く、安すぎたら少し心配してもいいほど。それだけ、素材の価値がはっきりと香りに表れる植物です。

とてもありがたい言葉だったけれど、同時に私は思いました。

心を整えたい時に使うものだからこそ、“年に数回買う贅沢品”ではなく、できれば日々の暮らしに溶け込み、愛し続けられるものでありたい、と。

それから繰り返しベストな調合と価格の狭間で何度も試算を重ね、素材や製法は妥協せず、でもお客様が手に取りやすい価格やサイズ、持ち運びのしやすさなどを検討しました。品質は一切妥協しない代わりに、梱包材などは古紙やリサイクルのものを使いコストを押さえています。(そのため、毎回違う緩衝材が使われていますがなにとぞご了承ください)

あなたの毎日に、癒しの香りを。そして、明るくやさしい「わたしの真ん中」に戻ってこられる瞬間を。それが月花天水に込められた、いちばんの願いです。

Maaya

モニター様のお声

※試供品のため、旧ラベルになっています

“早速使ってみました!心地よい香りで、仕事前や寝る前などリフレッシュしたい時などにピッタリだと思いました。ベッドや枕など寝具にも使ってみようと思います”(Kさん)

“ナチュラルでフワッとスパイシーさがあって、好きな香りです!気分転換したい時とか、寝る時とか枕元に吹きかけて使いたいです!大切に使います”(Tさん)

“シュッとひと吹きするだけでとっても気持ちよかったです!”(Aさん)

“ウッディぽい香りで、爽やかなきぶんになる感じがしました。強い香水が苦手なんですが、さっぱりしているけど強すぎなくて使いやすいです♪仕事の合間とか、ちょっとした気分転換につかいます。”(Kさん)

ありがとうございます。
みなさまのもとへ、まるくやさしい毎日が訪れますように。